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論文

Influence of humic acid on sorption of neptunium(V) onto soil

坂本 義昭; 長尾 誠也; 大貫 敏彦; 妹尾 宗明; 大橋 誠和*; 佐藤 正知*; 大橋 弘士*

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.353, 0, p.997 - 1004, 1995/00

放射性廃棄物の地層処分の安全評価において重要な因子と考えられる地下水中の有機物の影響として、ネプツニウムの吸着に及ぼすフミン酸の影響について検討を行った。まず地下水中でのネプツニウムの化学形態に及ぼす影響として、ネプツニウム-フミン酸の錯形成定数を求めた。更にフミン酸存在下におけるネプツニウムの吸着実験を行った。その結果、ネプツニウムの吸着率はフミン酸が存在することにより約15%程度減少し、この現象はpH7~8の領域で認められた。この結果は、溶液中でのネプツニウムのフミン酸による化学形態の変化に対応する結果となった。

論文

Adsorption of carbon-14 on mortar

松本 潤子; 馬場 恒孝; 村岡 進

Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.353, 0, p.1029 - 1035, 1995/00

低レベル放射性廃棄物中に含有され長寿命核種の1つC-14の移行挙動を明らかにすることは、人工バリアの長期安全性を評価する上で重要である。本報では、低レベル放射性廃棄物の浅地中埋設処分時にセメント系充填材として用いられるモルタルに着目し、C-14のモルタルに対する吸着特性を調べた。無機形C-14(Na$$_{214}$$CO$$_{3}$$)は、モルタルに対して高い吸着率を示した。これは$$^{14}$$CO$$_{32-}$$がセメント成分から溶出するCa$$^{2+}$$と難溶性のCalcite(CaCO$$_{3}$$)を形成するためと考えられる。この反応はセメントの中性化と同様のメカニズムを有するため、セメントは高いpHを維持する間、反応を繰り返し、中性化後も保持するため高いバリア性能を有することがわかった。有機形C-14(CH$$_{314}$$COOH)についても同様の吸着実験を行い、これらの挙動を比較する。

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